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パミール高原からタジキスタンの低地へと降り、首都ドゥシャンベへ。
パミールと同様、平地部タジキスタンの土壌も痩せていた。
なるほど、これではこの国は貧しいわけだ、と一人納得する。
ドゥシャンベでウズベキスタンのビザを取得する予定だったのだが、
状況が変わり、取れなくなってしまったらしい。
ということで、やむなくキルギスへと飛ぶことにした。
日本人はビザ不要のキルギス以外、行けるける所がなかったのだ。
空港でちょっとしたトラブルもあったが、1ヶ月半ぶりに訪れたビシュケク、サクラGHには、
1ヶ月半前にいた顔ぶれが3人も。
そしてすぐさまビザ集めを開始。
2週間半を経て、さっき、ここで取るべきビザが全て揃った。
ようやく明日、出発できる。
前回25泊、今回18泊。
地元の京都以外で、こんなにも長くいた街は、ない
走行距離 8268.26km
キルギス・ビシュケクにて
2007/09/25
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