diaries     


2009-11-09 Monday

  やじろべえ  




日曜日は、部屋の片付けを少し。
来春から26才にしてようやく働き始めるのだが、
部屋が狭くなることが予想されるので
物を減らそうと思って。

ぼくは持ち物が多い。
どういうわけか服が多いし、
チャリも2台とパーツが少々あるし、
テントなどのキャンプ用具もたくさん。
さらに、本も人並よりは多い。
これでは、引越しできない!
ということで、まずは手始めに不要な雑誌をポイポイ捨てる。
雑誌といってもNational Geographics。
人から大量にもらったけど、結局ほとんど見なかった。
その他、もう絶対読まない本を本棚から引き摺り出す。
ブックオフで二束を三文で売るか、
面倒だから反故として捨てるか。


せっかくの晴天にそんなことを悩むのはもったいないから、
外へ出て、自転車つながりの知り合いのお店をウロウロと徘徊。
お店に行くのに、いつも何も買わずにダラダラさせてもらっている。

自転車つながりの知人は、大学の友だちとはぜんぜん違って、
両方の違いがとっても面白い。
生き方が違う。
でも、両方の人たちと身近に接していると、
自分がどっちの生き方の世界に属しているのかわからなくなる。
自分の価値基準が分からないということだから、
とっても困る。

でも、困っているながらも流されるんじゃなくて、
できる限り操舵して生きていこうと最近思うようになった。
それが本当にいいことなのかどうか、
まだわからないけど、そうしようと思ったのだ。

お店を巡って、その後で少し勉強したら夜。
一日って、とっても短い。
だから一日一日が大切なのか、
だから一日なんてたいしたことないのか、
それは人それぞれ。